日刊 岡田りぽーと

鎌倉市議会議員、岡田かずのりの活動日誌です。

土地買収は適正価格なの?

関谷の土地を税金で買うんだ。

農業振興地域に生ごみ処理施設を建てます。賛成・反対の議論が
続く。当事者の農家は大反対。
近くの町内会の有志も会を作って大反対。
でも、なぜか、石渡市政は強行姿勢を崩さず土地所有者の商売を
ストップさせてまでして土地を「買う、買う」という。
じゃ、いくらで買うのか。「3億円までだったらいいよ」とのたまう。
 その金、税金じゃねえか。
 適正価格かどうか、しつかりしないとね。

NSブラウザできちんと見えるか。

今までこのブログはお休みして、
外でやっていました。

環境が整ったかどうか、
確認しないと不明です。

確認用記事を掲載しています。

鎌倉市常盤のアスベスト除去工事完了

 先に話題になりました鎌倉市常盤にある湘南深沢ビルからアスベスト除去工事の時に漏れたアスベストの原因が作業現場の養生の不備などと判明し、その後、工事が続行されていました。1月12日に除去工事が終了しました。

もとのページで書き込みしています。

 ちょっと思うことがあって、もとのホームページで書き込みしていこうと思っています。
 読者の方にご不便をおかけしますが、岡田りぽーとメモ電速報のフロントページから日刊岡田りぽーとをクリックして頂けると、今日以降の記事がごらんいただけます。

あなたが市長だったら

 鎌倉のまちづくり市民懇談会が発行している鎌倉オピニオンからメールで「あなたが市長だったら」という原稿頂戴とありました。市議会議員の立場は全市的視点でと思っていても地域限定的にならざるを得ないのが通常です。
 視点を拡げて全市的立場から書けということです。
 大きな問題は借金財政の解消のために何を削って何を膨らますか、或いは国や県の補助金削減でどこを埋めるかということにならざるを得ないでしょう。
 JRの鎌倉総合車両所も来年3月で閉鎖。固定資産税やそこに働く人たちからの税収も減になるでしょう。年々減ってくる税収減といかに闘うか。そして鎌倉市の借金(約1300億円)を緑を買って増やしたが、それを補填して財政健全化へ行くにはどこを削るのかということだと思います。
 鎌倉市の大きな政策的課題は少子高齢化がまず第一。そして障害者とどう向き合うか。次にまちづくりで鎌倉全体をどのような方向性でまとめるのか。産業政策としてどうするのか。面的な区分けが必要です。とりあえず、入札制度の見直しとそこで浮いたお金を少子高齢化へ振り向けるということが必要と考えます。
 また、産業的視点からいうと大船と鎌倉の二面におけるまちづくり。ただ、そこでも藤沢や横浜と違ったまちづくりを考える必要があると考えます。自然や住居、高さや色合い、風格など横の線でつなぎ合わせたまちづくりのベースを確定する必要があると考えます。
 さらに旧鎌倉市における歴史都市としての基礎的整備が必要です。
 大船や鎌倉における拠点整備の推進も人が集まるということからキチンとすべきと思います。
 さらに実施計画における年次と金額の市民への明示が必要です。政策形成過程への市民参加と事業の進行管理も必要と考えます。職員の削減も必要です。市長選と関係ないのですが議員の削減も必要です。
 私の意見はまだ確定していないのですが、議員は15人くらいが適当とも考えます。政令指定都市の横浜市と比較すると議員は鎌倉で5人か6人程度。そうすると歳費と政務調査費など併せて考えると鎌倉の三倍くらいの持ち分があるので、議員も5人×3で15人。或いは6人×3で18人くらいが適当かなとも思います。
 さらに行政の透明性確保で公的通報制度の確定と議員等の口利き明示化も必要と考えます。
 とにかく、市民の皆さんに財政のことをきちんと説明することが必要です。いいわ、いいわで困難先送りではなく、市民にきちんと問題を提示すべきです。解決方法は一種類ではないのですから複数の解決方法も提示して市民の皆さんに判断してもらうことが必要ではないでしょうか。
 市民とのパートナーシップの形成も必要な時代ですからしっかりする必要があります。
 

マクロ的有権者の反応

 新聞やテレビは小泉流郵政民営化について衆院可決、参院否決、衆院解散、刺客送り、新党結成、参院でのアンチ小泉学習会、それに対する反発など詳細報道。
 民主はぼろ負けというのが玄人筋の話としてまことしやかに流されています。
 私がチラシ配布を通して得た有権者の感触は良くも悪くもない。唯、ご通行中の皆さん、おしなべて元気がない。この現象のマクロ的把握が必要と考えます。
 私の感じでは、国や地方の問題先送りによる借金地獄、年金破綻、増税、高齢社会対応に対する行政の貧困、日本のアジア外交のまずさ、機会均等の閉塞化とコネの横行、政・官・業の利権政治など、船底の板をめくれば、そこは深い海、今後のしっかりしたビジョンが見えないいらだちがあると感じています。
 しっかりした展望と清新な政治を指し示すことが大切と考えます。

今日は朝立ち、福祉団体との会合、首塚まつり

 今日は大船駅東口で朝立ち、そして福祉団体との会合、
夕方からは首塚まつりです。

選挙は忙しいが公務優先

 9月議会が始まります。その途中で衆議院選。でも、一般質問は?とても悩みました。でも、大船駅西口問題もあり公務優先。再び団で「みんなどうする」との問いに「やります」やはり全機発進の姿勢は変わりませんでした。市民のためにの姿勢は堅い。5機発進予定です。

輝け新人議員

 4月選挙、6月議会が終わり、すぐに9月議会。
 新人議員の内発性を大切にしつつ、緩やかな連帯のもとに団を運営してきました。幹事長の中村さんには団の要として調整に当たってもらいながら新人1人1人を大切にしながらやってきました。山田さんは優れた整理能力を発揮しながら理論派の本領を発揮しつつあります。また、渡辺さんは分析力が優れていて今後を期待されていると感じています。久坂さんは若々しい感性で私たちおじさんの衰えかけた感性を磨いてくれます。早稲田さんはあなたの声を市政にと忙しく飛び回ってます。
 議長の助川さんは重鎮らしからぬ冗談を振りまき団を和ませ、中村さんと良いコンビです。
 外圧や内紛などが今後ないとは言い切れません。でもしなやかさの中にも強靱性を持って団が幅広く成長していけるよう力を出していきたいと考えています。
 市民に喜ばれる民主党鎌倉市議会議員団の形成に努めるつもりです。 

一致結束

 昨日、民主党神奈川県第四区総支部幹事会が鎌倉市議会議員団全員が参画して開かれました。来る衆院総選挙では浅尾さん陣営と提携し、大石さんを中心に一致結束して闘うことが確認されました。
 これから大忙しです。

新任農業委員合同研修会

 8月12日午前9時から藤沢市役所職員会館3階で平成17年度 湘南地区農業委員会連合会主催の新任農業委員会合同研修会がありました。藤沢市、寒川町、茅ヶ崎市、鎌倉市からの各委員が出席しました。研修は座学で農業委員会法と農業委員の役割と題して神奈川県農業会議の業務部長 原 裕 さんから。もう一つは農地法の概要と題して県環境農政部農地課の主任主事 深澤 和美 さんから。
 農業委員活動記録ノートが配布されるなか、農業委員さん、しっかりしてくださいととれました。

玉縄自町連との会合

 先日、玉縄自治町内連合会と初めての懇談を玉縄行政センターで玉縄議員団は持ちました。
 会場では大船駅西口駅前整備の進捗状況は期間から考えてあまりにも微温的すぎ、怒りを通り越した失笑がありました。
 きちんと説明する責任が行政側にあります。9月にはスケジュールを伴った市長答弁があるはずですからと応えましたが、私自身8年待ってまだ基本的なものがきちんとしていないのは極めて問題であると考えています。もう、西口のことは聞きたくないかのような冷笑的な雰囲気がありました。でも、市民の皆さんの悲願ですから、私は負けずに馬鹿になって行政にその責任を取るよう言い続けていきます。
 負けてはいけません。何が何でもやるくらいの気構えが必要と考えています。
 また、玉縄地域全体の問題も話し合われました。ナスの跡地に続くマンションや県立高校跡地への医療施設、及び特養老人ホームのこと等も出ました。
 私はフラワーセンターのこともあり、今後の開発は進んでいくことから早期に玉縄地域の面的整備にどう関わっていくのか自治町内連合会の方でも対応の機関など考えるべきではないかなど提案をしました。

平凡な日常

oftoirew1大船駅西口にトイレがあります。ユニバーサルトイレの後ろに男性用と女性用のトイレがありますが、目につきにくいと苦情がありました。景観的にどうかと感じましたが、ユニバーサルトイレの正面ドアのところへ案内を大船駅周辺整備事務所の方にして頂きました。



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katase719a7月19日に湘南モノレールの片瀬山駅の歩行者用トンネル内の両面に手すりがつきました。電話でモノレールの会社の方にお礼の電話を入れました。お年寄りの方に少し朗報と思っています。鎌倉市行政の担当者の方にもお礼申し上げます。地元要望があったので動きました。

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基礎年金だけでは食えない老後

 今日の朝日新聞報道。25年以上年金を払い続けると年金受給資格が出来るが40年加入の満額6万6千円よりも低い。これでは全く生活できない。基礎年金だけを受給する年金一号被保険者は自営業者が大半だからそれでいいと国はいう。フリーターやニートが増える中で一号被保険者は増える一方。年金制度は全く破綻しているのが現状です。生活保護世帯も増え続けています。どうする、この現状の改革。国民生活直結の問題は論じなくていいのですか。
 子も孫も親も破綻する生活。国の放漫経営のつけが国民生活を直撃しています。
 二極分解で一方の極の人は死ねといっているに等しい貧しい政策の是正は急務です。しっかりしてください。国会議員の先生方。

斎藤さん、小泉さんへ闘いを挑む

斎藤さんのHP
 参議院神奈川選挙区を地盤としていた斎藤さんが小泉首相と対決するようになりました。民主党初期の時期にはお世話になった方です。本当にやるとは思っていなかったのですが、知っている国会議員の秘書の方から「背水の陣だ」とメールを頂きました。
 これには「ふーん」というわけにはいかず、衆院選を全力投球しつつ何らかの動きをしなければとも感じています。選挙の連続でまいったなというのが本音ですが、そうもいってられません。市長選もあります。持てる力を振り絞って頑張らなければと感じています。

刺客を送り込まれても勝つ勇気を

 刺客を送り込まれて自民党内の反小泉国会議員は立候補断念する人が出たり、地方と中央が割れたりしている模様が新聞報道されています。実際の場は想像を絶する闘いが行われていると感じます。
 鎌倉市の市会議員レベルでもそのようなことが過去に幾度かありました。中央もやってるなあーと感じています。日頃からしっかりした政策提言と日常活動の積み重ねが必要だと思っています。
 誰が殴り込みに来ても受けて立つ勇気と日常活動の積み重ね。これがもっとも大切だと思います。

民主党神奈川県の衆院候補予定者

民主党の神奈川県における衆院候補予定者
お隣の中塚さんが郵政問題でおもしろいことをネットで書いています。
中塚一宏さんのHP

なんかヘン

 衆議院選投票日が9月11日。参議院が郵政関連法案を可決した衆議院の結論を覆したために衆議院を解散した。「江戸のかたきを長崎で」を地でいっています。しかも小泉流郵政民営化賛成しない身内を徹底的にやっつけるという。でも、それってそんなにはちゃりきでやらなきゃいけないことなんでしょうか。
 仮に衆院選で自・公連立が過半数を取ったとして、民主の岡田代表が首を切り落とされ、もう一度郵政関連法案を衆院に出して可決しても、ここから先は参議院に提出しても今回同様否決になります。
 これは小泉流郵政民営化の可否を問う解散ではなく後先考えない解散、あるいは報復解散なのではないですか。
 冷静に考えればこの解散はヘン。
 でも現実は解散で動き出している。ヘンヘンヘンです。となれば、この間の小泉さんの政策点検選挙とすべきじゃないのかなと私は思いますが。

四区の民主党公認は大石尚子さん

 昨日、鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町では民主党衆議院公認候補者は現職の大石尚子さんと決定しました。
 会派を巻き込んだ分解寸前のどたばたもありましたが、結果は大石さん公認、浅尾さんの協力も頂いて民主党として一致結束して四区(鎌倉市、横浜市栄区、逗子市、葉山町)で頑張ろうということになりました。
 雨降って地固まるで頑張ろうと思っています。

9月議会は全機発進予定

 9月議会では民主党鎌倉市議会議員団として一般質問は5人の予定です。当然、私も質問予定です。今回も一般質問は3日かかりそうです。
 市長選では与党会派でも議会の立場を重視してしっかり質問することは地方分権改革を推し進める上で好ましい傾向だと考えます。議員から質問を除けば片方の羽をむしり取られたに等しいと考えます。
 また、決算等審査特別委員会がありますが、私は大船駅西口整備が遅々として進まない当該予算に反対した関係もあり、会派の立場もあり、参加は見送る予定です。今後も旧弊を払拭するような観点から議会改革にも取り組んでいきたいと思っています。
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