昨日、6時ごろ鎌倉市大船でも地震の揺れを感じた。TVでは関東や新潟方面で地震とのことだった。
空白地域の地震ということだった。阪神のときもそうだった。なにか周囲から追い詰められている感じが関東ではしていると思うんですが。
台風22号では鎌倉は散々で台風23号でも少ないとはいえ被害が出ている関係から防災に対する備えを具体的にしていかないと、このままでは危ないと感じています。
October 2004
台風22号が三浦半島を10月9日午後4時40分頃から午後6時30分頃までに通過しました。
その後、台風の爪跡で鎌倉市は谷戸も多いせいで崖崩れが多発しました。緑の育ちすぎ、その放置のつけがガクンときたと感じます。鎌倉市総合防災の対策本部では400件ほどの被害届や相談などが寄せられています。
鎌倉市職員は休日・祝日でも不眠不休でがんばっています。私も負けてはならずとがんばっています。
鎌倉市大船西地域の栄光学園そばでは山崩れで道路が不通です。一週間ほどしないと片側通行もできない大きな災害です。ただ、当初マイカーや人が埋まっているとの情報も流れましたが、どちらともなく不幸中の幸いでした。
また、北鎌倉学園そばで土砂崩れでお一人が亡くなりました。合掌。
その後、引き続き天気がぐずついている関係から、まだ警戒は解けないと考えます。
さらに被害に対する手当をどうするかという課題が重くのしかかっています。現場の災害復旧と被災者への救援が同時並行的になされています。
今日から鎌倉市役所が正式に業務を再開しましたので市民の相談が多くあると思います。制約もある中で大変な仕事と思いますが、最大限、市民への救助をお願いします。
財務省の諮問機関、財政制度等審議会は、介護保険制度改革で
特別養護老人ホームの施設入居者は食費や光熱費などの居住費の
全額を介護保険の給付対象からはずすよう提案するとしているが、
全額自己負担になれば現行の2倍以上の負担になり、月額十数万円になると6日付の朝日新聞夕刊が報道。。国レベルのスリム化へ下々への責任転嫁です。だったら対極政策でもっと特別養護老人ホームを造れるよう補助をつけるべきではないですか。そうでもしないとこの現実はチョチョチョチョータイヘンなのです。
特別養護老人ホームに申し込んで数年、入所待機者も鎌倉市では622人いて毎年増加傾向にあるといいます。
うちにも90過ぎのオババ様がいて深夜の奇声。そこで睡眠不足。あちらの食べ物と排泄の世話でタイヘンなのです。中堅サラリーマンや私らにとっては毎日がイライラで大変な上、なかなか特別養護老人ホームへ入所できず、入所しても今まで以上にイタダキマッセではかないません。
ちっとは現場で経験している人が審議会に入っているんでしょうね。
威勢のいいことや調子のいいことばかりいわないでこの現実を解決する方が先です。
先日知り合いの方と大船駅で偶然お会いしました。
そこでひとしきり鎌倉の市政についてが話題になりました。
ショックだったことは6年ほどインターネットで事実上のBlogをしていたのに「知らない」と言われたことです。
その日はめちゃくちゃ落ち込みました。
その日だけではなく続けて落ち込んでます。
先日、JR大船駅西口(鎌倉市)付近に金融関係の違法看板があちこち貼られていました。
鎌倉市都市景観課の皆さんが素早く対応して元通りの綺麗な駅前の景観を残してくれました。
本当に有り難うございます。