June 2005
今、話題の狂牛病(BSE)に関連しての米国産牛肉輸入再開について意見書が出されそうです。また、分権改革に関連する意見書やアメリカの原子力空母等の反対の意見書、住民基本台帳法改正についての意見書、義務教育費国庫負担制度堅持についての意見書、小袋谷跨線橋に対する安全対策など求める議会決議など、今議会は一般質問者も通常の二倍の数がありましたが、大量の新人らが当選したことからする影響が反映されてきていると考えています。
いや、ついに鎌倉市議会らしくなってきました。今まで以上に気配りしたり、胃が痛くなったりする毎日ですが、緊張感溢れる議会になってきた感があります。
多分、市民にとっては益するところ大なのかなと思っています。決着は最終本会議の今月30日です。
関連のHP松中議員 松尾議員
いや、ついに鎌倉市議会らしくなってきました。今まで以上に気配りしたり、胃が痛くなったりする毎日ですが、緊張感溢れる議会になってきた感があります。
多分、市民にとっては益するところ大なのかなと思っています。決着は最終本会議の今月30日です。
関連のHP松中議員 松尾議員
6月の鎌倉市議会建設常任委員会で小袋谷跨線橋について地元説明会がありましたが、その時の神奈川県の資料の一部ということで委員会へ配布がありました。

小袋谷跨線橋の調査報告書説明では、大きな疑問があり、危ない橋と認識できたわけですからきちんとした対応をすべきと考えます。
鎌倉市行政側は安全宣言をしましたが、私は議会側では認識が違うと思いますので、議会できちんとした声を上げる必要があると考えます。
市長与党だからといって、ひいきの引き倒しはしません。
言うべきことをきちんと言ってこそ二元代表制のシステムが正常に動く証といえると考えます。
地方政府と議会の関係は国会と同じ議院内閣制ではありません。
関連記事は次をクリックしてください。
松尾たかし議員

小袋谷跨線橋の調査報告書説明では、大きな疑問があり、危ない橋と認識できたわけですからきちんとした対応をすべきと考えます。
鎌倉市行政側は安全宣言をしましたが、私は議会側では認識が違うと思いますので、議会できちんとした声を上げる必要があると考えます。
市長与党だからといって、ひいきの引き倒しはしません。
言うべきことをきちんと言ってこそ二元代表制のシステムが正常に動く証といえると考えます。
地方政府と議会の関係は国会と同じ議院内閣制ではありません。
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松尾たかし議員
小袋谷跨線橋橋梁調査委託報告書を読みました。
大船側から富士見町方面へ番号振って調査結果を示しています。
跨線橋の下はJR横須賀線。
跨道橋の下は県道。
点検方法は目視とノギス、ハンマー、クラックゲージ等使用で調査。
損傷の種類を26項目に分類。
20以上の橋脚や床板など調査。
この橋は1931年建設で73年が経過している橋。
跨線橋部支承部の詳細点検が必要と結論づけしています。
大船側と比較して地盤がしっかりしている富士見町側のp15〜p19間を代表モデルとして耐震診断検討しています。
しかし、土質条件など不明、基礎は松杭だが杭の径や本数は不明。
でも、
既存資料から松の丸太杭、末口30cm、長さ4.5mとし、橋の軸方向に3本として横にも3本と想定しています。
耐震対策はJR横須賀線の上の跨線橋部と県道の上の跨道橋部で必要で、ラーメン構造を持っている他の箇所は不要ですとしています。
でも、耐荷力調査では床板耐力は3.3トン、主桁耐力は10トン、防護柵は179kg<1000kgで不足。
車両の制限措置は必要ですが、床板、主桁の補強工法は提案しても応力超過によるひび割れは認められず追跡調査で観察するとしています。
さらに、基礎工の所では、大船側の支持力が不足していて工事をやる必要があるが工事費が高価なので、地盤沈下が確認されていないことから追跡調査で観察するとしています。
一言で言うと跨線橋と跨道橋部分の耐震対策が必要で、
大船側の支持も不安でしっかりする必要があるが、見た目異常がないので観察してね。
他は、支持や床板など安全面から問題あるが、見た目大丈夫だから車両制限して、観察してね。新しい橋を架けるときは振動などで危険だから大船側の支持については注意してね。
他はラーメン構造で一気に倒壊することはないので、注意すればというように読み取れました。
でも、杭などきっちり観察して算式で出したわけでもなし、見た目、すごい亀裂が入っているし、本当に大丈夫? 問題ありではないのですかというのが正直な感想でした。
すぐに安全宣言出せる状態でないのは読み取れました。
大船側から富士見町方面へ番号振って調査結果を示しています。
跨線橋の下はJR横須賀線。
跨道橋の下は県道。
点検方法は目視とノギス、ハンマー、クラックゲージ等使用で調査。
損傷の種類を26項目に分類。
20以上の橋脚や床板など調査。
この橋は1931年建設で73年が経過している橋。
跨線橋部支承部の詳細点検が必要と結論づけしています。
大船側と比較して地盤がしっかりしている富士見町側のp15〜p19間を代表モデルとして耐震診断検討しています。
しかし、土質条件など不明、基礎は松杭だが杭の径や本数は不明。
でも、
既存資料から松の丸太杭、末口30cm、長さ4.5mとし、橋の軸方向に3本として横にも3本と想定しています。
耐震対策はJR横須賀線の上の跨線橋部と県道の上の跨道橋部で必要で、ラーメン構造を持っている他の箇所は不要ですとしています。
でも、耐荷力調査では床板耐力は3.3トン、主桁耐力は10トン、防護柵は179kg<1000kgで不足。
車両の制限措置は必要ですが、床板、主桁の補強工法は提案しても応力超過によるひび割れは認められず追跡調査で観察するとしています。
さらに、基礎工の所では、大船側の支持力が不足していて工事をやる必要があるが工事費が高価なので、地盤沈下が確認されていないことから追跡調査で観察するとしています。
一言で言うと跨線橋と跨道橋部分の耐震対策が必要で、
大船側の支持も不安でしっかりする必要があるが、見た目異常がないので観察してね。
他は、支持や床板など安全面から問題あるが、見た目大丈夫だから車両制限して、観察してね。新しい橋を架けるときは振動などで危険だから大船側の支持については注意してね。
他はラーメン構造で一気に倒壊することはないので、注意すればというように読み取れました。
でも、杭などきっちり観察して算式で出したわけでもなし、見た目、すごい亀裂が入っているし、本当に大丈夫? 問題ありではないのですかというのが正直な感想でした。
すぐに安全宣言出せる状態でないのは読み取れました。
昨日、第一回の玉縄議員団の会合がありました。
団長は一年任期で持ち回り。団長は私、副団長はネット新人の萩原さん。
来月早々に大船駅西口問題で行政にも説明してもらって学習会&質問、疑問をやる予定です。副団長には来年に団長になるので今回汗をかいて頂くことになりました。
問題が山積の玉縄地域ですので、議員団がもう少し表に立って頑張ろうということになりました。
また、大船議員団との合併も議論になりましたが、合併論議は見送られました。
党派が違う四人組です。
萩原、小田嶋、大石、そして私の各議員が玉縄議員団のメンバーです。よろしくお願いします。
来年は団長、萩原さん、副団長、小田嶋さんです。その次は団長が小田嶋さん、副団長が大石さんと回ります。
団長は一年任期で持ち回り。団長は私、副団長はネット新人の萩原さん。
来月早々に大船駅西口問題で行政にも説明してもらって学習会&質問、疑問をやる予定です。副団長には来年に団長になるので今回汗をかいて頂くことになりました。
問題が山積の玉縄地域ですので、議員団がもう少し表に立って頑張ろうということになりました。
また、大船議員団との合併も議論になりましたが、合併論議は見送られました。
党派が違う四人組です。
萩原、小田嶋、大石、そして私の各議員が玉縄議員団のメンバーです。よろしくお願いします。
来年は団長、萩原さん、副団長、小田嶋さんです。その次は団長が小田嶋さん、副団長が大石さんと回ります。
先日メールで入手しました。また、今日ある所で聞きました。大船消防署のはしご車は出動時に小袋谷跨線橋は危険だからと通らないと。
市民の安全・安心を守るためにとてもヘンですよ。
6月27日に関係者の方から重量制限で8トン以上ある15トンのはしご車は通りませんと教えて頂きました。
あらかじめ危ないから通らないのではなく重量制限があるから通らないので、そこの所お間違えないようにということですので、訂正とお詫びをします。
失礼しました。
市民の安全・安心を守るためにとてもヘンですよ。
6月27日に関係者の方から重量制限で8トン以上ある15トンのはしご車は通りませんと教えて頂きました。
あらかじめ危ないから通らないのではなく重量制限があるから通らないので、そこの所お間違えないようにということですので、訂正とお詫びをします。
失礼しました。
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