6月から新議会が始まります。
 新人からは地域のニーズや自分の信念から行政を正していく質問が出るのかどうか。
 私はまちづくりで一つやるつもりです。
 議会改革の特別委員会設置も必要でしょう。政務調査費は議員個人に交付すべきだと前々から思っていましたが、お隣の藤沢の市議も声を上げはじめたようです。
 会派に政務調査費といっても鉄の団結を誇る会派なんて、今はほとんどありません。支持基盤も多様化して協働して政策実現に向かおうという時代です。大まかな政策が一致すれば共に実現しましょうと連結して声を上げればいいと思います。
 でも責任は個々の議員1人1人にあるのであって、会派にすべてをかぶせることは実際問題少し無理があるというのが現状だと思っています。
 そういうわけで政務調査費のあり方もひとつ再検討してもらえればと思っています。
 また、議員の数も28でいいのかどうかという課題もあります。
 前回の2月議会ではあまりにも短期的すぎるという雰囲気があったので定数削減を断念しました。これから検討すべき課題ではないかと考えています。
 赤字1300億円と膨れ上がった財政問題、で、どうするという声が多く上がっている現状から改革するにはどうするという問題もあります。
 また、各種審議会への議員参画も議員の隠れ蓑的審議会であれば、そこへ加わって審議することは市民の疑惑を生むと考えます。
 これもきちんと論議して整理すべき問題の一つと考えます。